札幌で探偵をしている人の日常生活

こんにちは、こんにちは。

鼻血が勝手に出て止まらない、くまです。

探偵の危険な日常

お客様のところに行ったとき、

「(!)探偵さんって色々と危険なことがあるんですね」

と、シャツに付着した(鼻からの)をマジマジと見られながら言われました(´・ω・`)

いや、鼻血ですから・・・(´・ω・`) ごめんなさい。

ジェット噴射するボードに乗っているとか、声を変える蝶ネクタイをしてたりとか、3日に一回は殺人事件の解決を手伝っているとか、そんな事ないです。あってたまるかそんなもんw

という事で、忙しい時期のリアルな3日を切り抜いてみました。「俺、探偵になるぜ」って方(そんないないでしょうけど)の参考になれば幸いです。※場所は特定とならないよう、適宜書き換えています

札幌の探偵、調査活動3日間

初日:日曜日(一応定休日)

 

(前日)  土曜日の夜は思ったよりも順調に証拠がすすきので証拠撮影成功、自宅へ。スムーズに行くことが少ない仕事なので、成功するととても安心する。依頼者の顔が目に浮かぶ。

(0:00) 早めに自宅で睡眠、休めるときに休む

(5:00) 日曜日は、札幌市中央区で浮気調査中のターゲットがゴルフに出かけるらしく、早めに準備。しかし、車両設置位置と撮影場所が近すぎるので、車両内のカメラアングルに手間取る。近所の目がつきささるが、気にしていたらこの仕事はやってらんない

(13:00) ターゲットは現れず、明け方は震えるほど寒いのに、車内気温上昇、汗が止まらない。しかも様子を見ているが現れない。「早く出てきてくれ」という心の声もむなしく撤収。小説でも読んで待ちたいところだが、そんなコトをしたら失敗するのは明白。しかし眠い

(15:00) 自宅に帰り、たまった洗濯物と格闘。一人暮らしはどうにも大変。洗濯機を回しながら、ホームページの変更案を考える、着手できるのはまだ先だろうなぁ。

(17:00) 深夜稼働があるのがわかっていたので仮眠を取る。夜の仕事が週の半分はあるので、一日の睡眠は2回に。

(20:00) 夕ご飯を済ませる。時間があるので自炊。この間、合間を見て積丹で釣ってきた魚と、いただいた行者ニンニク&みそ汁で幸せ

(22:00) 深夜の尾行準備、出発

 

2日目:月曜日~移動が多い

 

(0:00) 札幌市中央区にて浮気調査のターゲットが自宅から出てきたので、追尾を開始、

(2:00) 残念ながら失尾(=尾行の失敗)絶対に100%成功する、という事はありえないので、仕方なく次の機会を狙うことに。

(2:30) 早朝勤務のターゲットを狙うため、札幌市発寒で保険調査にて自宅前に移動、張り込み開始。また住宅街なのでエンジンはオフ、ビデオカメラを設置して後部座席に隠れる。

(5:30) ターゲット登場するかと思いきや、別人。今日はどうも結果が出にくいが仕方なく自宅へ移動

(6:00) 軽く水分を取って睡眠へ、ラーメン食べたい…。ラーメン食べたい…。

(10:00) iPhoneに設定した5つ連続のアラームの4つ目ぐらいで現実に帰る。

(11:00) シャワーを浴び、日曜日に余っていたご飯があるので、卵かけご飯を勢いよく食べる。

(12:00) 以前から追っている札幌市東区でのストーカー事案にてターゲットの周辺を探る。近隣と職場関係者への聞き込み調査を行う(側調)相手に聞き込みを悟られず目的の情報を得るために、分散方式で身分を偽りながら、かつターゲットを悟られないように複数人物を聞き込む。聞き込みには相手を油断させるだけの設定とヒアリングが不可欠、最終的に勤務先での評判や、交際相手に言っているターゲットの嘘などが明らかになってきた。これは報告書に記載しよう。正確性には欠けるが側調はやはり情報量が違う。

(15:30) 事務所へ移動、数日の情報をまとめて報告、LINEでは結果を伝えてはいるが、現場の雰囲気など微細な情報を交換、次の調査へ方針や範囲を決定。一日15分でも直接報告するのは大事。

(17:30) 自宅のデスクに戻り、溜まっている撮影資料や動画編集、写真の日付挿入、報告書を作成。事務やPCのスキルは必須。特に探偵業界では広告メディア、ネットの構造や情報伝搬に関する知識、SNS構造、公的公開文書の取得方法や手続きの知識も必要になってくるので興味本位レベルでも法律や行政、各種手続きの本を読んでおく。⇒突っ込んで勉強しているわけでもなく、広く浅く。

(19:00) 休憩、休んでいる間に寝てしまう。バテ気味。

(22:00) 近所のいきつけのラーメン屋へこってり味噌を注文、やっと食べられた!そのまま移動、翌日の仕事へ

 

3日目:火曜日~新規相談

(0:00) 週末に失敗した張り込みを再開、とても寒いが札幌市中央区の住宅街で張り込み、エンジンはかけられず毛布でしのぐ。予想外に1時過ぎにターゲットが登場、タクシーから降りて家に入る姿を撮影成功。奥さんにメールで伝え、次の現場へ向かう

(3:00) 遠方の石狩市の住宅へ調査訪問。行方不明者の車両が実家に様子を見に来ていないか確認、やはり戻ってきていない。深夜という勘は外れだろうか。

(4:00) 札幌市北区の住宅街へ浮気調査、車両の有無を確認する必要があったのでないことを確認報告用に数枚写真に収める。

(5:00) 家に帰る、ソファーで携帯をいじっているうちに睡眠

(9:00) 起床、シャワーを浴びて軽く食パンをかじる。そういえば新道沿いにできたイソップカフェ行ってみたいなと思いだす。

(10:30) 事務所へ、各報告を手短に行い入金分の経理処理を。結果が報酬になるのが嬉しい。

(13:30) 新規の相談があるので、相談場所へ。札幌市円山エリアで浮気調査の相談だった。浮気調査の場合、すでにある情報(相手の情報や、配偶者の行動把握)によって料金が大きく変わる、今回は携帯から相手の電話番号や氏名もわかっていたので、思ったより安く調査できそうだった。翌日が怪しいとの事だったので、契約書をすぐに作り、リスクや問題点、証拠撮影後の弁護士紹介を含め説明、時間はかかるが、しっかりと説明したい。相手の悩みの本質はなにか、考えた上で相手の利益も考えてあげるのが営業ではない相談員の仕事だと思う。

(16:00) 夜に備えて仮眠を取る

(18:00) 新規案件があったので、スケジュール調整をしつつ、終了分の証拠を印刷・製本しておく。

(21:00) 休憩、少し時間ができたので観ようと思っていたDVDを再生する。少し気分転換になる。

(23:00) すすきの夜の証拠撮影へ出発

休日は?

休みは基本的に、お客さんとターゲット(被調査人)次第です。自分で決めた休日というのは中々設定できません。

曜日を決めて休んでいようが、「今動きそうなんです!」という情報があれば証拠撮影を最優先しています。
証拠撮影というのは結構な時間と予算を使い、一瞬あるかないかの数秒を撮影するわけですから、貴重なチャンスを無駄にはできません。

日程を組んで旅行には行けません。家族がいて季節のイベントがあったり友人が多い人は苦労するかもしれません。私は家族なし、彼女なし、友人なし、イベント興味なし、その日その日の興味でしか動かないし趣味は釣り程度なので天職なわけです。。。。うん(笑)

良いことは?

月並みですが、結果を出してお客さんが喜んでくれる瞬間です。

債権回収を主目的とした人探しは請け負わない方針です、後々苦い気分になるのは明白ですから。

また、人を陥れたり、騙して何かを誘発させるような商売も探偵としてはNGだと思っています。

例えば恨みを晴らすような内容であったり、別れ屋の類ですね。

まとめ

体力的にも精神的にも比較的ハードで強くオススメはできません。

残業すればお金がもらえるような仕事でもありません。車両運転の危険性も段違いですし、トラブルも多いです。

自分の時間もあまり取れません。

 

給与に換算するとしたら、おおよそ20万円~25万円もないでしょう。(自分でやっていたら別ですが)

それでも、興味がある。総合格闘的な探偵というジャンルで自分の能力を試したい!という人にはお勧めです。

 

ゴメンで済んだら警察いらない、キレイごとで済んだら探偵いらない」

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